教室に通い始めてから子供がなじむかどうかやしっかりやっているだろうか等学校と同様心配されることもあるかと思います。
心配なあまり横について指導するお母さんもいらっしゃいます。
お母さんがいないときは寝ているお子さんもいます。
わたしも試行錯誤していましたが眠たい子を起こして字を書かせたり絵を描かせることに意味を見いだせずに眠たいときは寝かせておいて起きたら頑張ってもらうようにしていました。
寝ていることはお母さんには言わずにいましたが書いたものが少ないのでバレバレですね。
子供も疲れているのです。学校でパワーを使って急いで帰ってバタバタ用意して教室にやってきます。
昨日はピアノ一昨日は英語だったかもしれません。
けれども不思議なことにドンドン上達してきます。
少し眠り、起きた後の集中力が素晴らしいのでしょう。
わたしが習字を嫌いになったり弟が破門になった経験と育児書等の情報から当方では習い事を嫌いにならないことに気を使っています。一見甘いと感じることもあるかと思いますが人格形成や老後も見越して考えていると言うのは大げさでしょうか。
その習い事を好きでいると子どもの頃に培った基礎を活かし大人になっても趣味として続けることもできます。
人生100年といわれている時代、老後がとても長いものになります。
子どもさんの習い事だけではなくご自身の趣味も一緒に探すことをお勧め致します。