子供の習い事に関する悩み⑤教室の雰囲気

では、見学に行ってみましょう!

 

見学する際はあらかじめ連絡をして時間の予約をしておきましょう。

教室の雰囲気を体感することと先生とお話することがメインとなります。

 

時間や月謝などの質問の他指導の方針をお聞きすることをお勧めします。

習い事の先生はとても真面目な方が多く、個性も豊かです。

 

厳しく真面目な教室ではがんばる生徒はぐんぐん上達していきます。

コンクールでも入賞して自信とやる気とやりがいを育てることができます。

やる気が出ないと辛いときもあるでしょう。


わたしが通っていた教室は先生がおじいちゃんで厳しく寡黙でいつも怖がっていたように思います。今思えば特に怖い経験はないのですが教室に行くことが好きではありませんでした。しかし自分に甘いわたしが上達したのは先生の厳しさのおかげでしょう。

けれどもわたしは習字そのものが嫌いになってしまいました。習字教室を中学生になり部活動にかこつけて辞められたときの爽快感は今でも覚えています。

 

教室の他の生徒もみんなめきめき上達していたと記憶していますが(2時間正座した黙々と書くのですから)

わたしの弟はじっとしていられなくて破門になりました。辞めさせられたのです。

わたしは幼心に結構な事件のように感じていましたが大人になり自身が教室を始めてみると子供の集中力に対して2時間長すぎたと思います。

 

破門された弟は今では兄弟の中で1番出世していますからわからないものです。


随分お話しがそれてしまいましたが教室の雰囲気と先生の指導方針のお話しでした。

 

続く・・・・